「冷えとり」サボった結果、どのように体が変化したかを、反面教師として上げておきます。数年前の夏にのこした記録です。
半身浴をしばらくやらずにきたら、「冷え」がたまってきたのかな?という自覚症状が現れてきました。
①まず、クツ下をあつく感じるようになってきた。ズボン下も同様で、夜中にフトンのなかでこの2つを脱ぎたくなる。
②脚がツリやすくなった。とくに夜、寝ているときに。これはテキメンだ。
③この1~2週間くらい、ビールを冷たいまま飲むようになってから特に、服とクツ下の熱さを感じる。脱ぎたくなる。夜、シャツ脱いでハダカになっても平気になった。お腹が冷えて危ないとも、感じなくなった。
④冷房を涼しいとも感じなくなって、どんどん設定温度を下げたくなる。これまで29度設定だったのを(室温は毎日ほぼ同じく31~35度)、ゆうべは25度設定にした。
かなりの時間たった後も、それほど涼しくなったとは感じなかった。
1~2週間くらい前までは、クーラーかけ始めの最初のときだけ26度くらいに設定してスグに涼しくなって28~29度に上げたのに。
⑤冷たいビールを飲むときに、「この冷たさが好きになれない」と感じなくなった。冷たさを拒否する心の強い姿勢が、すこし下向いたように感じる。
これに対して、思ったのはーー
①半身浴しないでいると、くつ下の重ねばきをしていても徐々に冷えがたまってくる(あたり前か)。
②冷たいビールは特に体を冷やす。胃とその周りの血液を急に冷やして、その血が全身をめぐって全身を冷やす。就寝前にビールを大量に飲むのが、一番よくないように感じる。
③冷えがたまればたまるほど、暑さには参りやすくなり、冷房の低温には鈍感になる。
今朝がた、29度設定では暑くて、28度の風量「中」にした。それでも暑く、扇風機を併用したが、汗ばんで寝返りをくりかえした。冷えピタ枕があったまってしまった。顔のあたりがボーと熱い。顔のアブラがねっとりしている。せっけんで洗っても、また出てくる。
いままで、半身浴をしっかりやってきたことのすごさが、逆によくわかりました。半身浴をする時間がなかなかとれなければ、パソコンに向かうときやテレビを見るときに、湯たんぽだけでも膝からももにのせればよい。
神さま、仏さま、今日の気づきを、ありがとうございます。
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