何でもレイキ(1)右肩の小さな突起をとかす

もう10年以上前から、右肩のちょっとうしろに小さなふくらみができている。富士山のような円錐形で、ふもとの直径は1センチあまり。フロに入っているときか、背中をかいたりしているときに、このでっぱりに自然と気がついたのだと思う。痛くもかゆくもないので、いつ、どうやって見つけたか、はっきりした印象もない。

なのでずーっと長いこと、ほったらかしにしておいた。あるときヒマにまかせて、親指と人差し指で挟んでつぶそうとした。そうしたら、乳液のような白くて多少パサつく固形物がしぼりだされたあと、小さくなった。臭いも感じなかった。

1か月くらいしてさわってみると、ふくらみはもとの大きさに戻っていた。しばらくして、また指でつぶした。白いのがでて、しぼむ。何日かあと、また復元している…をくり返した。

その後、レイキをやるようになってから、そうだ、レイキでやってみたら?とアソビ心で左の中指の先をふくらみのてっぺんに当ててみた。押しつけてはいない。変化がわかりやすいように、ときどき指先をゆらゆらさせる…。30秒もしないうちに、アレッ?という感触。ヘコんでいる!

ウッソだろー?と思って、ふくらみ全体を指の腹で探るように動かしたら、余計にわかった。明らかにしぼんだ。「乳液」はでてない。

どこへ行っちゃったのか?なかで溶けちゃったとしか、考えられない。なおも続けて指先を当てると、さらに小さくなっていって、つまようじの頭くらいの小さな粒だけが残った。

何か月か後、思い出して左手で触ってみると、復活している。またレイキ流すと、また30秒たらずで溶けはじめ、粒だけ残してほぼ消えた。たしかこの2回目くらいで、復活はなくなったように覚えている。いまでも粒が小さくのこっているだけだ。

この、①つぶす、②レイキする、という2つの対処と結果から思ったこと。

①西洋医学の外科手術と、自然療法との違いみたいだと思った。力ずくでむりやり押しつぶすのは、病気に対する病院のやり方に似ている。患者に痛みがあるし、第一、ふくらみという結果を物理的につぶすだけで、ふくらむ根本原因にはなんの処置もしないのだから、やがて復元するのは当たりまえ。患者に心身の痛み、カネの支払いが生じるだけで、根本治療にはなっていない。

②一方、レイキを使った方は、痛みゼロ。なくなる寸前にまで縮小できて、いまでも復元してないのだから、根本原因にある程度作用できたみたい。自分でレイキを流せばカネもかからない。優しくて、穏やかで、効果はたしかだ。

あそび心でやってみたレイキですが、こんなことを考えてみました。

神さま、仏さま、今日の気づきを、ありがとうございます。

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