健康を維持・発展させることを「養生」といいます。
まほろば養生院の基本的な考え方は、「健康の基本は、血液循環をよくする生活習慣にある」ということです。人間が健康であるためのもっとも強い力は、すでに、自分のなかに備わっています。それを自覚して、ふだんの暮らしのなかで「健康の太い流れ」を築いてゆくことが大切です。
今日はなんだかクシャミが多いなとか、寒気がするなとかいうことが急にあっても、この「太い流れ」ができていれば、一時的にそこから体調がチョロッとはみ出ても、すぐにもとの流れに収まってくれます。
その流れを保証してくれるのが、円滑な血液循環です。ですから血液循環を十全にできることはすべて、養生法になるといっていいと思います。
そのなかでまほろばがお伝えする具体的な方法が、半身浴(冷えとり)であり、プチ断食であり、歩くことであり、眠ることであり、呼吸法であり、心の浄化(お念仏、大祓の詞)であり、レイキであるということです。