イライラしたら、息を深く吐いて「ありがとう」

「”いま”に生きれば、未来がひらける」ーー古今東西の先達から聞くこの言葉を、自分の日常生活で活用できるカンタンな方法に気づきました。

職場などで、グチ、悪口、過去のよくない記憶が心に浮かびそうになったら、息を深~く吐いて、「ありがとう」と小さい声で言う。それだけ。

自分の息に意識を向けている間は、「いま」に生きざるを得ない。こないだ図書館で偶然みかけた健康雑誌の記事「お手玉健康法」とおなじことだ。

そもそも、深い呼吸をすれば、寿命がのびる(らしい)。日本の古典芸能、長唄や謡曲をやる人(なが~く吐く呼吸を日常的にやっている)には長寿の方がおおいとは、よく聞く話だ。

プロの俳優さんに直接に聞いたことがある。「役者になって腹式呼吸をするようになってから、風邪ひかなくなったな」とふりかえっていた。とくに舞台俳優の世界では、せりふを客席のいちばん後ろまでひびかせるために、腹式呼吸は「基本中の基本」であり、仲間の間でも、「ふかい呼吸をしてると病気しにくい」といわれているそうだ。

だから、よくない心もちになりそうだと気づいたら、すぐ小声で、「ありがとう」と唱えながら息を吐く。ほっといたら、自分にとってソンな「現実」が引き寄せられるから。

自滅的な心の状態を遠ざけて、一瞬で健康的な状態に転化できる。もっとも簡単ですばやい方法だ。吐くのを意識するだけでいいから、「吐く息の健康法」という意味で、「吐息法(とそくほう)」。吐くだけ吐けば、あとは吸うしかないから、気をつけるのは「吐く」ことだけ。職場でためしてみたら、かなり長い時間、この呼吸をしていられた。

独りよがりになりそうだったら、「ありがとう」

イライラしてきたら、「ありがとう」。

心配になったら、「ありがとう」。

自分の体をつかってカンタンにできる、一石二鳥の養生法です。

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