レイキなら、「見えない世界」を実感できる

 レイキをやると、「はじめての世界」が実感できます。べつに大げさな話ではありません。
  
 気というもの自体が、現代の平均的な日本人にはまずもって、分からない世界です。目に見えないのですから。しかし、アチューンメントを受けて、手を当てれば誰でも(アチューンメントを受けていない人を相手にしても)、まず受け手から「手が熱いですね」と言われることが多い。相手の体調や性格によっては、「手に電熱器でもつけているみたいに熱い」といわれます。

 相手の体に手を添えているだけで、押しも、曲げも、揉みも、一切しない(例外的に「さする」「軽くたたく」はあります)。機械もクスリも使わない、手以外の体の部位も動かさない、声にも出さない……。要するに、生身の手の平を受け手の「患部」にやさしく添えるだけで、相手の感覚にこれだけの反応がおきます。

 そして、自分の手の平も受け手からのヒビキを受けます。手の平が熱くなったり(熱感)、ピリピリとした刺激を感じたり(ピリピリ感)、脈動を感じたりします。レイキヒーラーが人の体に手を添えるだけで、施術者と受け手の双方に、これだけのことが起きます。

 レイキをやると、「見えない世界」を自分の体で実感できます。
 
 自分が施術してもらって受けた感動も、たくさんあります。

 あるレイキスクールの体験会。施術者も学校も、初めてでした。施術者はそのスクールの受講生で、つまり練習中の人で、30才くらいの男性でした。私は施術台(マッサージベッド)にあお向けにねて、施術をうけました。後頭部に手を当ててもらったとき、体と心がどんどん軽くなって、深い海の底で宙に浮いているような感覚になりました。意識が「とんだ」ようになって、ユラユラ揺れている。心も体もとろけるような気持ちよさを実感しました。

 これだけの印象深い体験をさせてくれた施術者がしたことといえば、単純に私の頭に両手を添えただけです。手の当て方が確かにふんわりと上手だったけれど、要するにそれだけです。日本で「気」と呼ばれる、いわゆる宇宙エネルギーのすごさを、レイキではこれだけ簡単に体験できます。施術する側に必要なのは、とりあえずアチューンメントだけです。

 言葉はよくないけれど、お金を払ってアチューンメントを受けるだけで、「見えない世界」に入れます。アチューンメントを受けなくても、施術してもらえば体感できます。

 私の場合、アチューンメントを受けた当初は、セルフヒーリング(自分への施術)が多かったです。その、アチューンメントを受けた2週間後からやり始めた職場の休憩室でのセルフでも、すぐに「気の力」を実感できました。

 毎日かならず最初に手を当てるのは、目と頬(ほお)です。ちょうど、女の子が「恥ずかしい!」と両手で顔をおおうみたいな恰好です。職場の昼休みに、休憩室にはいるとすぐあお向けに寝ころんで、40代のおっちゃんが「恥ずかしい!」とやってた訳です。8畳間の和室では、いつも照明を落としてあって、好都合でした。

 手を当てるたびに、顔も、自分の両手も、熱を帯びるのを欠かさず感じました。毎日たった10分間のレイキ体験だけど、ホントに文字通り「ワケもわからない」まま、でもしっかりと「見えない世界」を体験していました。

 休憩室の暗がりのなかで、「なんでオレの手はこんなに熱いんだろう?」「なんで顔がこんなに熱くなるんだろう?」「ただ手を当てているだけだよな?」と何度も思って、顔のまえにかかげた両手をしげしげと見つめたのを、きのうのことのように覚えています。いま考えてみれば、リクツで理解できないまま、驚きと感動をもらいながら、私はレイキの深い世界を歩きはじめていたのです。

 前にも書きましたが、初めてのアチューンメントを受けてから1年以上、四六時中、手がずっと熱かった。手をいろんな恰好にしながら、「生まれてからずっと、こんなに熱かったっけ?」と両手をながめた回数は数え切れません。アチューンメント前の手の平の「常温」の感じを、その間、カンペキに忘れてしまいました。「オレの頭がオカシイのか?」と思ったくらいです。その期間がすぎて手が「常温」にもどったと実感できたとき、「そうだよなー、もともと手の感じって、確かにこうだったよなー」と思いだしたほどです。

レイキは、「見えない世界」への水先案内人になってくれます。そこからどんな世界を体験して、なにに気づいてゆけるかは、自分次第です。

 神さま、仏さま、今日の気づきを、ありがとうございます。

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