半身浴の失敗しにくいやりかたです。
①お湯をたっぷり湯船にためて、首までつかります。
お湯の温度は、自分で気持ちいいと感じる温度でよい。寒い時期なら、手指の先まで全部つけてかまいません。どんなに寒い日でも、自分の体が冷え切っているような場合でも、これで寒いと感じることは、ありえません。
②気持ちよさをずっと味わいます。
③そのうち体が温まってきて、手指や腕を湯から出した方が気持ちよいと感じるようになります。気持ちよさにしたがって、手指や腕を出します。
④さらに温まってきて、肩や胸の上部も出した方が気持ちよいと感じるようになります。気持ちよさにしたがって、これも出します。
➄気持ちよさが続く限り、半身浴を楽しみます。
いちいち書くとくどいようですが、要するに、最初から上半身を湯から出す必要はない。冷たい空気にガマンする必要はないということです。気持ちよさだけ、ずっと追っかければよいのです。
あくまでも自分の心身の感覚に自分で意識をむけ、「気持ちいいかどうか」を基準にします。こうすれば、失敗はまずありえません。
宇宙の振動に心身を浸して、半身浴の気持ちよさを楽しめばいいのです。
神さま、仏さま、今日の気づきを、ありがとうございます。
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